大阪で鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術なら

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    高槻市から電車で通う鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術

    田村 卓也 田村 卓也
    大阪府高槻市で鼠径ヘルニア(脱腸)の専門治療なら

    当院は脱腸(鼠径ヘルニア)の日帰り手術を専門に行うクリニックで、JR高槻駅から新快速で約15分の大阪駅前にあります。ひと口に「ヘルニア」といっても出る場所はいろいろあり、このページでお話しするのは足の付け根に出るものです。

    執筆者
    田村 卓也

    日本外科学会 外科専門医

    田村 卓也

    鼠径ヘルニア脱腸日帰り手術大阪アルプスクリニック院長 | 川崎医科大学医学部卒業後、大阪赤十字病院などで臨床経験を積み、京都大学大学院医学研究科に進学。 鼠径ヘルニア(脱腸)を中心とした腹腔鏡による日帰り手術に注力し、患者さまの身体的・心理的負担を軽減すべく2022年に当院を開院。

    監修者
    所 為然

    一般社団法人日帰り手術推進機構 代表理事

    所 為然

    一般社団法人日帰り手術推進機構 代表理事 | 広島大学医学部医学科卒業後、大阪赤十字病院などで臨床経験を積む。身体負担の少ない腹腔鏡下で行う鼠径ヘルニア根治術で、患者さまの早期の社会復帰を実現。鼠径ヘルニア日帰り手術広島アルプスクリニック院長。

    鼠径ヘルニア(脱腸)とは?

    足の付け根、医学でいう鼠径部には、お腹の壁がもともと弱くなっている場所があります。そこから腸や脂肪が皮膚の下へ出てくるのが、鼠径ヘルニア(脱腸)です。立つと膨らみ、横になると引っ込むのが典型で、自然には治らず、治すには手術が必要です。

    参考:鼠径部ヘルニア診療ガイドライン2024(日本ヘルニア学会)

    鼠径部(足の付け根)のしこりや膨らみが気になる方へ

    鼠径部のしこりで考えられる病気はいくつかあり、外来でいちばん多いのが鼠径ヘルニアです。ほかにリンパ節の腫れや粉瘤、脂肪腫などがあって、押すと痛いか、横になると消えるかで候補が絞れます。詳しくは鼠径部にできたしこりの見分け方の記事に、自然に小さくなるしこりと消えないしこりの違いは足の付け根のしこりが消えるかどうかの記事に載せています。

    鼠径ヘルニアの図

    膨らみもしこりも無いのに足の付け根が痛むときは、別の原因を考えます。痛み方ごとの見分け方は足の付け根が痛むときのページへ。

    高槻市から通って、手術の日も電車で帰れますか

    帰れます。JR高槻駅から大阪駅までは新快速で約15分。手術の日は12時15分ごろに院を出る流れが一例なので、昼過ぎには高槻へ戻れます。

    JR高槻駅・摂津富田駅から大阪駅へ

    JR高槻駅は新快速が止まる駅で、大阪駅まで乗り換えなしで約15分。摂津富田駅からもJR京都線で大阪駅へ出られ、大阪駅からは地下街を通って歩いて約5分です。

    阪急高槻市駅・富田駅から大阪梅田駅へ

    阪急京都線の高槻市駅から大阪梅田駅までは、特急で約23分。富田駅からも阪急京都線で大阪梅田駅へ出られ、そこから当院までは地下街を通って約5分です。

    高槻市からの行き方

    来院の前に診療時間を確かめたいときは、大阪・梅田にある脱腸の日帰り手術クリニックの案内をご覧ください。

    高槻市役所から当院までの経路を、地図で示しています。

    GoogleマップでJR高槻駅からの経路を見る

    駅まで車や自転車を使っている方は、手術の日だけ行き方を変えてください

    手術の日は、全身麻酔や鎮静剤の影響が残るため、車もバイクも自転車も運転できません。ふだん駅まで車や自転車で出ている方は、この日だけ段取りを組み替えることになります。行きも帰りも、ハンドルは握らない。

    駅までの送り迎えを頼めないときは

    ご家族に送ってもらうのが難しければ、バスなどの公共交通機関で駅へ向かってください。帰りに迎えを頼むなら、12時15分ごろの帰宅を目安に予定を合わせてもらうと、待たせずに済みます。

    田村卓也 院長

    専門医のワンポイント

    行きは駅まで車で送ってもらい、帰りは電車で戻る。手術の日は、そんなふうに行きと帰りで手段を分けても構いません。ご家族の都合に合わせて組み立ててください。

    80歳以上の方は、ご家族の付き添いが必要です

    80歳以上の方には、初診で手術の説明を受ける日と、手術の日の2回、ご家族か同居している方に付き添っていただいています。

    高槻から通う回数は、初診と手術の日の最短2回です

    初診で検査がそろえばその日にご希望を伺って手術の日を決め、状態によっては初診の2日後に手術を受けることもできるので、高槻からの通院は、早ければ数日のうちに2回で済みます。

    手術を受けるかどうか迷っている段階なら、脱腸という病気の全体像を先に読んでおくと、初診で聞きたいことが整理しやすくなります。

    初診の日は検査と手術の日の相談

    診察と超音波のほか、血液検査・心電図・呼吸機能の検査で麻酔を安全に行えるかを確かめ、手術の方法と当日の流れをお話しします。保険証やお薬手帳など、初診の持ち物をそろえてお越しください。

    手術の日は来院から帰宅まで3時間半〜4時間ほど

    朝8時45分に来院したら、まず体調の確認と麻酔科医の確認。帰宅は12時15分ごろです。手術室にいるのは9時から10時45分ごろまでで、そのあと個室の回復室で休み、歩けるか、水を飲めるかを確かめます。当日の動きは脱腸の日帰り手術の流れにもまとめています。

    手術の日の流れ

    関連記事:鼠径ヘルニア(脱腸)日帰り手術の流れと手術時間|当日のスケジュールと術後の過ごし方を専門医が解説

    高槻市の人口構成と鼠径ヘルニア(脱腸)の潜在人数

    高槻市の人口構成(高齢化率・男性比率)

    項目数
    総人口352,698人
    65歳以上の割合(高齢化率)29.6%
    75歳以上の割合16.0%
    男性の割合47.7%

    出典:2020年国勢調査(e-Stat「社会・人口統計体系 市区町村データ」)。65歳以上・75歳以上の割合は、年齢不詳を除いて計算しています。

    高槻市に住む方のうち、65歳以上は29.6%。75歳以上に限ると16.0%です。性別と年齢は、鼠径ヘルニアの起こりやすさに関わる要素として挙げられています。

    高槻市で想定される鼠径ヘルニア(脱腸)の潜在人数は?

    約56,000人と見込まれます。高槻市の男性人口(168,081人)を3で割った数で、男性のおよそ3人に1人が生涯のどこかで鼠径ヘルニアになるといわれていることをもとにしました。いま症状がある方の数とは違います。年を重ねるほど起こりやすくなる病気なので、膨らみに気づいた時点で一度診てもらうと安心です。

    手術のあと、高槻から通うのは必要なときだけです

    術後のご様子をうかがう連絡は、お待ちいただかなくても、こちらから入れています。

    手術のあとの連絡

    • 手術の日:お電話で、無事に家へ着いたかを確認
    • 翌日と3日目:LINEでメッセージ(LINEが無い方はお電話)
    • 診察が要ると判断したとき:術後の診察にお越しいただく

    やり取りの中で診察が必要と判断したときだけ、もう一度来院をお願いしています。高槻と大阪を何度も行き来する必要はありません。

    関連記事:鼠径ヘルニアの腹腔鏡手術後の痛みと回復期間を専門医が解説