鼠径部(足の付け根)にしこりやふくらみを感じたら、それは鼠径ヘルニア(脱腸)かもしれません。
大阪うめだ鼠径ヘルニアMIDSクリニックは、鼠径ヘルニアに特化した日帰り手術専門クリニックとして、大阪市中央区を含む大阪・関西全域から多くの患者さまにご来院いただいております。
大阪市中央区は、大阪府庁が所在する大阪市の中心部として知られています。本町や北浜などの中心業務地区(CBD)を含む大阪都心6区の一角を占めています。
歴史的には、1989年2月13日に東区と南区が合区して発足した比較的新しい行政区です。道修町(薬種)、松屋町(玩具)、本町(繊維)など江戸時代から続く伝統的な問屋街が発達しており、現在も大阪商業の中心地としての役割を担っています。
近年は、都心回帰現象により人口が急速に増加しており、2010年の国勢調査では全国の政令指定都市の行政区でトップの人口増加率17.9%を記録しました。老朽化したオフィスビル跡地に居住用の大型マンションが建設され、特に谷町筋沿いでタワーマンション建設が盛んに行われています。
昼夜間人口比率は516.6と大阪市内で最も高く、日本全国でも3番目、西日本では最も高い数値を示しており、多くのビジネスマンが通勤する一大オフィス街としての特色を持っています。
大阪市中央区役所の公表データによると、以下のような人口構成となっています。
約103,700人
総人口
約18.8%
高齢化率
約51.3%
男性比率
厚生労働省の人口動態統計や、日本ヘルニア学会の資料によれば、男性の約3人に1人が一生のうちに鼠径ヘルニアを発症すると言われています。
大阪市中央区の男性人口に当てはめると、約17,700人以上が潜在的なリスクを抱えていると推計されます。オフィス街として多くのビジネスマンが勤務する中央区では、長時間の座り仕事や通勤ストレスも発症リスクの要因として考慮すべき点です。
当院は大阪駅前第2ビル1階にございます。大阪市中央区役所からのルートは以下よりご確認いただけます。
どの駅からも15分以内でアクセス可能で、大阪メトロの御堂筋線が南北に貫く交通利便性の高いエリアです。特に本町・淀屋橋・心斎橋からは乗り換えなしで直行でき、非常にアクセス良好です。
当院は鼠径ヘルニア(脱腸)の治療に特化しており、年間多くの日帰り手術を行っています。専門クリニックとして、診断からアフターケアまで一貫して対応いたします。
日本内視鏡外科学会による全国調査でも、腹腔鏡手術(TAPP法)は再発率・合併症率ともに低く、日帰りに適していると報告されています。
傷口が小さく、術後の回復も早いことが大きな特徴で、オフィスワークに従事される患者さまも早期職場復帰が可能です。
オフィスワークで長時間座っている方は特に注意が必要です。早めにご相談ください。
当院では、午前に来院→午後にご帰宅のスケジュールで手術が完了します。
術後は3日間程度の運動制限があり、オフィスワークの方は約1週間で軽い業務復帰が目安です。
はい、可能です。本町駅からは乗り換えなしで約5分、淀屋橋駅からも約2分と極めて便利なアクセスです。