大阪で鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術なら

  • ご予約 06-6341-5570 24時間365日 電話受付
  • 電話無料相談
    06-6341-5570
    24時間365日 電話受付
    Webで初診予約 LINEで相談無料

    鼠径ヘルニア・脱腸の日帰り手術と費用について

    鼠径ヘルニア(脱腸)は、立ち仕事の多い中高年男性に多く見られる病気で、放置すると腸閉塞や嵌頓などのリスクがあります。当院では、入院不要の日帰り手術を専門に行っています。

    日帰り手術とは何か、安全性や費用、対象となる疾患について詳しく解説します。

    当院が日帰り手術にこだわる理由

    1. 日帰り手術とは?

    日帰り手術とは、入院をせずに手術当日に帰宅可能な治療方法です。
    とくに当院が採用する腹腔鏡手術では、傷口が小さく術後の痛みも軽減され、早期社会復帰が可能です。

    また、保険適用されており、高額療養費制度の対象にもなります。
    当院はこの分野に特化した日帰り手術専門クリニックです。

    2. 入院が不要な理由と安全性

    当院では、内視鏡外科技術認定医がすべての手術を担当し、麻酔科専門医による麻酔管理を徹底しています。これにより、手術の安全性と術後の回復力が確保されています。

    術後は個室の回復室で1時間~1時間半で安静にしていただき、問題がなければ当日中に帰宅が可能です。入院を省略しても治療の質を落とさないことが、当院のポリシーです。

    3. 当院で日帰り手術が可能な疾患

    当院では、以下の疾患に対して日帰りでの腹腔鏡手術を提供しています。

    日帰り手術の費用について

    健康保険適用の費用目安

    鼠径ヘルニア(脱腸)の日帰り手術は健康保険が適用される保険診療です。
    保険診療のため、他院と比べて極端に高額になることはありません

    ※1) 自己負担は18,000円が上限となります。
    ※2) 高額療養費制度により負担が軽くなる場合があります。

    お身体の状態によっては近隣提携クリニックでCT/MRI検査が必要な場合があります(目安:6,000円~15,000円)。

    高額療養費制度の活用について

    一定額以上の医療費を支払った場合、自己負担限度額を超えた金額が払い戻される「高額療養費制度」が利用できます。

    行政の窓口に事前に行かなくても、オンライン資格確認やマイナンバーカードなどで保険情報を取得することで、多くの場合当院の受付だけで、高額療養費制度の利用が可能です。

    ご自身で役所や保険者に出向く必要がない場合も多いため、来院時にご不明点があればお気軽におたずねください。

    所得区分
    (年収の目安)
    自己負担限度額
    (目安)
    770万円以上約110,000円
    370~770万円82,000円
    370万円未満57,600円
    非課税世帯35,400円

    自費

    通常は保険診療で対応しますが、弾性ストッキングや書類発行などのオプションは自費となります。

    これらはすべて術前診察時にご説明・同意いただいた上で実施していますので、ご安心ください。

    弾性ストッキング
    (深部静脈血栓防止用)
    3,500~4,500円
    診断書
    (一般)
    3,000円
    診断書
    (生命保険用)
    3,000~5,000円

    日帰り手術における安全性を考慮した規定

    86歳以上の患者様

    患者様の安全性を第一に考慮し、手術受付を終了させていただきます。

    なお、診察・診断は今まで通り行っております。必要があれば総合病院等への紹介もさせていただきます。

    80~85歳の患者様

    手術説明(初診の時)・手術当日の計2回、ご家族もしくは同居されている方と一緒にお越しください。

    お支払いの方法

    クレジットカードがご利用になれます。
    当院では、現金、クレジットカードがご利用になれます。

    手術の流れとスケジュール

    初診から手術日までのステップ

    初診時に医師の診察と超音波検査を実施し、鼠径ヘルニアの有無を正確に診断します。

    腹腔鏡手術の手順・麻酔法・術後の流れについて丁寧にご説明します

    血液検査・心電図など必要な検査を行い、ご希望日を踏まえて手術日を決定します。

    当日は本人確認・体調チェックのあと、麻酔科医の確認を経て手術に臨んでいただきます

    手術当日の流れ

    腹腔鏡による手術は約30〜60分
    術後は完全個室の回復室で数時間安静にお過ごしいただき、その日のうちにご帰宅が可能です。

    手術のスケジュール
    • バイタル
    • 麻酔科診察
    • 全身麻酔
    • 手術
    • 歩行テスト
    • 飲水テスト

    術後の過ごし方と回復まで

    術後の注意点

    術後すぐの運転は不可となるため、ご家族の付き添いか公共交通機関をご利用ください。

    回復の目安

    日常生活やお仕事等は特に制限はありませんが、無理はしないようにしてください。強度の高い運動は2週間後からにしてください。

    アフターケアとご相談方法

    万が一のご不安や痛みがある場合も、LINE・電話でお気軽にご相談いただけます。

    医師全員が日帰り手術の経験豊富な専門医

    田村 卓也 院長
    所 為然 医師

    当院では、鼠径ヘルニア(脱腸)に対する日帰り腹腔鏡手術を専門に行っています。執刀医はすべて日本外科学会外科専門医の資格を有し、年間多数の手術実績を積んだ経験豊富なプロフェッショナルです。

    日帰り手術であっても、安全性と治療効果を最優先に、術前~術後まで徹底した体制で対応しています。麻酔科専門医による管理のもと、痛みや不安を最小限に抑えた手術環境を整えています。